家電の掃除機のコードの有る無し
CMなどでコードレスの家電製品を見ると、ついスムーズな動きにばかり目がいってしまいがちです。例えばコードレスの掃除機などは、各部屋を掃除するときに持ち運ぶ必要があります。その時にいちいちコンセントからコードを抜いたり、差したり、といった作業は面倒です。1日掃除するくらいならばまだしも、掃除機がけはほとんど毎日のようにやらなければならない作業です。その作業もコードレスタイプの掃除機ならばコードを抜き差しする手間なくスムーズな移動が可能になりそうです。ここまではコードレスタイプの掃除機のメリットですが、逆にデメリットもあります。というのも、コードレスということはどこかで充電する必要がある、バッテリーが必要、という事が条件だからです。
また、ヘッドの部分が普コードタイプの普通の製品よりも重くなっているものも多いです。見た目はスリムなのに、実際に持ってみたら重かったというケースも多いです。バッテリーは極端な使い方をしなければ8年くらいはもちますが、もし交換するならばコードレス掃除機一台分買えるくらいの値段になってしまうこともあります。バッテリーの寿命はそれほど気にしないという人や、それほど吸引力が必要ない、という人ならばコードレスタイプでも良いかもしれません。
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